おどろんぱ。
友達とカラオケにいきました。12時から17時までひたすら2人で歌い続けるという。
1人カラオケというのが流行っているようですが、気心の知れた人とならば2人でも十分じゃないかなぁと思いました。
カラオケに行くたびに思っていたのですが、なんでカラ絵ってのは無いんでしょうね。
こうテレビ画面に見本の絵が出て、クイズ番組の回答を書き込むタッチパネルみたいなのにそれを真似て描くという感じで。
曲と歌詞見ながら歌うのがカラオケですから、絵を見ながら描く「カラ絵」があってもよいと思うのです。
カラオケを録音して持ち帰る機能は知りませんが、絵なら即座にプリントアウトして持ち帰れますし。
ドラえもんのようなアニメ・マンガものはもちろん、モナリザみたいな芸術系からタモリや織田信長といった新旧問わず人物の似顔絵まで。年代や趣味に合わせたカラ絵が楽しめるのです。
「俺の天津飯マジうまいよ」とか「あいつ田中真紀子描かせたらプロ並」みたいな会話が若者の間でされて。
ただ正直「歌が上手い」ってのはそれだけで何かカッコイイけど、「絵が上手い」っていうのは別に何のステータスにもならない気がします。少なくとも、そういう(カラオケ的な空気の)場では。
「カラオケなんて上手くなくてもいいんだよ!」って言う人は正直何かノリが悪い気がしますが、「絵なんか上手くなくてもいいんだよ!」って言われても別に納得出来てしまいますし。
音(BGMや声)が場の空気に与える影響ってのも大きいですし、黙々と絵を描き続けても周りは盛り上がらないかも…
ていうかみんなの前で描く意味もあまり無いし、1人カラオケみたいな練習をするお客さんもいないだろうし(チラシの裏にでも描いてれば絵の練習にはなりますし)、
「持ち歌」みたいなノリで「持ち絵」として毎回同じ絵描かれても全然面白く無いっていう…
うーん、ビジネス化は難しいかもしれませんね。