ちがいます。あなたが縮んでいるのです。
ジョン・タイターさんという人が話題になっているのだそうです。
かいつまんで説明すると、2002年にインターネットでジョン・タイターと名乗る人が「私は2036年から来た未来人です」みたいなちょっと頭の面白い書き込みをして、周りの人が未来について色々聞いてみた事が、2008年現在けっこう的中しているのだそうです。
だからこの先の事も当たるのではないか…というか、ジョンさんは本当に未来人だったんじゃないかという説も出て、色々話題になっているみたいです。
ノストラダムスみたいに漠然と「恐怖の大王!」とかは言わず、具体的に未来を予言してそれなりに当てているところも、話題になっている原因のようです。
今後はアメリカの内戦→外交麻痺に乗じて中国が日本・韓国・台湾を併合→核戦争で30億人が死亡、みたいな感じだそうです。日本は2012年頃までに中国の「日本省」という土地になり、人口の95%が粛清されるのだとか…内容自体は妙にリアルで、100%あり得ないとも言い切れない感じがすごいです。
タイムマシンで来た未来人というロマンに溢れる話題であり、それなりの信憑性を持ちながらも、ちょっと信じたくない内容であるというジレンマがたまらない感じです。
きっとジョンさんという存在自体が創作で、今までの予言が当たっているのも偶然だろうと思いますが…「95%の日本人は余命4年」という予言なわけですから、ノストラダムス程度に軽く信じておけば、タイムリミット感が出て毎日がちょっとだけ刺激的になるような気がします。うん。
…仮に予言が当たったとしたら、95%側になるのと5%側になるの、どっちがツラそうですかね。
一番ツラいのは閻魔様でしょうけれども。