温泉に行きたいなあ…と思いつつも、風呂トイレ睡眠は単独派なので(性分的な理由から)あまり行きたくありません。ちょっと無念です。
もしも行ったら行ったで、戻ってきてから「やっぱり自宅が一番!」とかお母さんみたいな事を言い出しそうなので、やっぱり行かないのが一番かなあ、と思いました。
今日、職場の人が「何かを嫌いと言うには、それを好きな人と同じぐらいそれについて知らなければならない」という感じの事を言っていて、面白いなと感じました。
たぶん日常耳にする大半の「嫌い」というのは、直観的な感覚も含めて「なんとなく嫌い」に過ぎないものが多くて、論理的に良い所を説明されてしまった時、論理的に悪い点を説明し返す事ができず、結局「自分が嫌いだから嫌いなんだ」という感情を述べるだけに落ち着いてしまうもののような気がします。
また、別の方が「"好き"の反対は"嫌い"ではなく"無関心"」とも言っていました。
なるほど、これもまた興味深い。
僕はゲジゲジが大変嫌いなのですが、ゲジゲジの事はあまり知りません。
もしもゲジゲジを好きな人とお会いしてゲジゲジの良さを切々と説かれた時に、感情的にならず論理立ててゲジゲジが嫌いである理由を説明できるよう、ゲジゲジについての詳細を調査し、また次にゲジゲジと遭遇した時は味もみておくぐらいの気概で挑みたいと思います。
でも、正直ゲジゲジについては詳しく知る事すらも嫌なので、「何となく嫌い」のままで居たいんですけど…うーん、でも…!