先日、友人と三人で映画を見に行きました。
『キャピタリズム マネーは踊る』というマイケル・ムーア監督の映画で、友人イチオシでオススメだったのですけれども…
オススメしてくれた友人だけが大興奮
もう一人の友人は爆睡
僕はトイレに行きたい
…という不思議な映画でした。
内容はネタバレのしようもありません。
アメリカの政策によって家を追われた人や不法解雇された人のインタビュー。
「なぜ米国がこんな国になってしまったか」という戦後からの経緯を小難しい専門用語を交えてひたすら説明。
映画というか、ドキュメンタリーというか…そう、海外ニュース番組。
米国の現状の凄惨さを知るには役立ちそうですが「日本では年金が保証されている」など自国以外については結構適当。
結局「今のアメリカはこんなに酷い」と無理矢理誇張したいだけなのでは?と感じます。
監督から「あなたの力が必要です」なんて訴えも入っていて、映画というより「映画監督による革命煽動映像」という印象でした。
内容自体はしっかり作られており、興味深く面白かったのですけれども、それ以上に「日曜に映画館で1800円支払って、2時間アメリカ経済の勉強をさせられた」という喪失感が大きく、たいそう無念でございました…!
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>全治一ヶ月ですか…先生
そうなのです。ちょっと新鮮な気持ちで頑張りたいと思います!
>きなこ先生
実は物販は既に品もページも用意してあったりします。
ただ、ネット上での販売にあたり販売側の個人情報を開示する必要がありまして、いまの御時世それは安全な事ではありませんから、ちょっと躊躇しております。
ネット上の個人(同人)サイトでは開示せずに売られる方も多いのですが、それは購入される方に不安を与える事になりますから、これまた葛藤しております。
いずれ踏ん切りをつけて何とかしたいと思っております。すみません…。