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あなたのコレクション自慢

…という「お題」がブログ会社さんから出ておりました。
熱く語りたいのに、僕はどうもコレクション(収集)癖がありません。

子供の頃からガチャポンやビックリマンシールなど「収集したくなるおもちゃ」には恵まれた世代なのですが、どれもハズレしか引かなかったため「どうせハズレしか集められないのだから、最初からひとつもいらないや」みたいな考え方に行き着いたのも原因かもしれません。
「収集欲を満たす」という事の難しさに、童心ながら心が折れてしまったのだろうと思います。

大人になってからの収集というのは、趣味から生じる事も多いと思います。
オシャレが好きで色々な服を集めるとか、ゴルフが好きでゴルフクラブを集めるとか。
それらは多分「集めたいと思って集めた」というよりも「好きだから気がついたら集まっていた」という感じなのでしょう。決して実用面でも無駄にはならず、また収集者本人の中での満足度も高まるであろう、素晴らしいコレクションだと思います。

つまり、基本的に無趣味な僕に収集癖が無いのは、至極当然の事なのかもしれません。
絵を描く以上「画材コレクション」みたいな物があればカッコイイのですが、色鉛筆セット(24本入)がせいぜいです。
悩んだ挙句、僕の所持品の中で量が一番多く、コレクションと呼べそうなのはこちら。

漫画・ジョジョの奇妙な冒険。つい先日の新刊で累計100巻を数えた、超有名コミックです。
…100冊というのは「漫画コレクション」というには程遠く、「ただ漫画を全巻買ってるだけ」。
しかし僕としては、漫画を飽きずに100冊も集めたという事が、奇跡の領域なのです…!


…「コレクション自慢」というお題なのに、何ひとつ自慢になりませんでした。
でも「コレクションがないのがコレクション」とも言えるかもしれませんよね。「悩みがないのが悩み」みたいな…!
|21:12| なにげない雰囲気 | comments(0) | - | posted by 石垣りょう - -
アイトゥアイ

『目には目を』というと、やられたらやりかえせ!的な…復讐の言葉なイメージがあります。
しかし本来はハムラビ法典に記載された、刑罰の限界を定めるための言葉なのだそうです。

つまり「目をやられたら、目をやりかえせ!」ではなくて、「目をやられたら、目をやりかえすぐらいでやめておきなさい」という、過剰な報復を禁じる言葉。
わざわざ法典でそんなふうに定めるという事は…きっと倍返しが当たり前の世の中だったのでしょう。

なんだかよくわかりませんが、とてもロックな世界だったのだなあ…と思います。
ハムラビ法典、おそるべし…!
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|20:16| なにげない雰囲気 | comments(0) | - | posted by 石垣りょう - -
やぎさんゆうびん

つい最近「やぎさんゆうびん」(しろやぎさんたら読まずに食べた〜の歌)の歌詞を知って、驚きました。
歌詞を引用すると著作権違反で某ラックさんがお金を徴収しにいらっしゃいますので、概要だけ述べますと…

1番は、くろやぎさんが手紙を読まずに食べてしまう。
困って「さっきの手紙は何ですか」という手紙を送る。

2番は、しろやぎさんがその手紙を読まずに食べてしまう。
困って「さっきの手紙は何ですか」という手紙を送る。

以下無限ループ。

カオスすぎます…!
ふつう3番でくろやぎさんが気付いてちゃんと読んで、新展開につながるはずです。
いくらなんでも、やぎさん達を見くびり過ぎな気がします…!



【八木さん】ヤギサン
とてもまじめだが、こまかい事を気にしてしまうタイプ。
いまの上司は、それをちゃんと理解してくれている。
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|19:30| 1日1キャラ | comments(0) | - | posted by 石垣りょう - -
アレルギー?

水曜からずっと鼻水がおさまらないので、病院に行ってきました。


病院に着くと、受付のおねえさんが1分ぐらい完全にシカトしてくれました。
カルテ書いてたもんね。しかたないよね。
僕が「すいません」4回言ってようやくチラ見したのも、しかたない事だよね。

簡単な症状を紙に書かされて、提出。
看護婦さんが大慌てで走ってきて「こちらの症状の方にはマスク着用が義務付けられています。1枚20円です」と言い出して驚き。
待合室には10人はいて、僕よりせきやくしゃみの激しい人や、顔が真っ赤でフラフラな人もいる。
でも、その人達は誰一人マスクなんてしていない。
なのに僕にはマスクを勧めるって事は…僕の症状は『その人達の誰よりも、他の人に伝染したらヤバいかもしれない』という事。
僕は鼻水がとまらないだけなのに…とりあえず言われるままマスクを購入。

診察。採血。アレルギー検査。
『風邪かアレルギーじゃないですか』という、素人でも思いつくレベルの診断をいただく。
とりあえず、どちらだったとしても鼻水に効くという薬を6種類も出されて終了。

何だかすごい違和感があったのですが、この先生が普段は異様に過保護なのです。
たまに風邪で行った時も、他の病気の可能性を考慮してちょっと多めに診てくれる。
そしてきちんと説明してくれる。薬もそんなに多くない。だから信頼して行くのです。

それが今回は、採血までして曖昧な説明。なのに薬が妙に多い。僕だけマスクの件も謎のまま。
…深読みするとアレなので、『風邪かアレルギー』で納得する事にしたいです。こわい!


あと、お会計の時に受付のおねえさんが保険証を投げて返してくれたので、鼻の穴に指突っ込んで持ち上げてあげたいなあと思いましたが、すんでのところで思いとどまりました。
|21:53| 病弱きどり | comments(2) | - | posted by 石垣りょう - -
風邪あるいはスタンド攻撃

鼻水がとまりません。
風邪と思いきや、熱はあまりないのです。
しかしティッシュ1.5箱を消費する、鼻水。


そういえば、黄砂の成分って報道されないけどかなり有害だそうですね。
『あの国』から来る物なのだから、仕方ないといえば仕方ない。

でも、海を渡ってもすごい性能。本来の力は計り知れません。
現地で苦しむ立場の弱い人達の事を考えると、他人事ながらも心が痛みます。
戦争も悪政も、割を食うのはいつの時代も小市民…なのでしょうか。



>くまの立場のなさがいつも通りで、なんだか安心しました。先生
ええ、いつもどおりです。…普通に忘れていました…!

>うさぎねこダック!先生、くまの名前がありません!!
そうなんです!途中で気付いたのですが、諦めてしまいました…!
|23:05| 病弱きどり | comments(0) | - | posted by 石垣りょう - -
コマーシャル
「なんだ、なんでこんなところに熊が」
「もうだめだわ、私達は終わりよ!」
「くそっ、やす子の仕業か…アケミちゃん、君だけでも逃げるんだ」
「だめよ内田さん、こっちには青竜刀をもった兎がいるわ」
「ぐわーっ」
「内田さん!」

うさぎねこダック!石垣です。

3連休、皆様はいかがでしたでしょうか。
僕は平日よりも1.25倍くらい余計に疲れた3日間でございました。
でも、世の中には連休が連休ではなかった方も沢山いらっしゃいますから…
暦通りに動けた僕は、恵まれているのだと思います。


さて、日本人は医者から「ストレスが溜まっている」と診断されると喜び、「溜まっていない」とされると悲しむのだそうです。
これは他国では真逆の反応だそうで、日本人だけの…国民性、というやつでしょうか。
言ってみれば「他者よりも疲れてる」を「他者よりも頑張っている」と捉えて喜ぶ、ということ。
相対的な評価を求める勤勉の証であり、単なる不幸自慢精神でもあるような気がします。

無理をするのは、よくありません。肉体も、精神も、根性も、限界は人によって違います。
各々が自身と仲間の限界を把握し、相手にも自分にも過剰な負荷がかからないよう、誠意と気遣いを持って歩むのが一番だと、僕は思います。
…世の中には、根性論を美学として強要するスパルタな方もいれば、明らかに「体の良い逃げ口上」として疲労を用いるズルい方もいますから、なかなか上手くはいかないと思いますけれども。
|18:48| なにげない雰囲気 | comments(0) | - | posted by 石垣りょう - -
いぬぬぬぬ

いぬぬぬぬぬぬ いぬぬぬぬ

僕はどんな絵もだいたい一日で描ききります。
あえて時間を置いて「すこし醒めた目で客観的に見る」というのも作品をつくる上でとても重要な事だと思うのですが、自分の中でのノリや勢いが変わってしまうので、「続きから描く」というのが苦手なのです。

そんなわけで、描きかけの絵はだいたい翌日には捨ててしまうのですが、なぜか上の犬の絵は、生首の状態で半月ほど放置されておりました。
こんなに長いこと放置したのは珍しいので、何かの縁と思い胴体を描こうと企みましたが、どうにもしっくり来ません。
完成はさせられない。でも捨てるのもしのびない。
進む事も戻る事もできない存在となり永遠にさまよう予感がしたので、この状態で載せてみました。すみません。
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|22:05| なにげない雰囲気 | comments(0) | - | posted by 石垣りょう - -
ドリアードフォーム

おかあさん!どこへいったの!
キックザカンクルーはどこへいったの!
石垣です。



木曜ってすごいですよね。
金土日月火水と壮大なスケールできて、木ですよ。植物ですよ。いきものですよ。
慣れちゃって気付きませんけど、「犬曜日」とか「人曜日」っていうのと同じレベルですよ。

さて、平日を物語に例えるなら、木曜は全5話のうち4話目。一番盛り上がるところです。
現実に「木曜だから」という理由で盛り上がる事は少ないと思いますが、折り返した感が好きです。

金曜は「明日休みだから、早く帰って夜更かしして好きなことしよう!」とワクワクしますが、
結局休日出勤の宣告が下りる曜日だったり、あんまり行きたくないけど断れない飲み会が入ってしまったり、期待すればするほど無残な結末が待っている曜日なので、僕はあまり良い方向に考えないようにしています。

ゴール寸前には様々な罠が仕掛けられていると知ってしまったから、「ゴールに近付いてきた」ぐらいの時期が一番なのです。



冒頭ではちょっとハシャいでしまいましたが、僕の世代としては19(ジューク)やチャゲの行方のほうが気になります。
チャゲ大丈夫かなあ。ちゃんと面接ではサングラス外してるのかなあ。
職歴に『○○年 (株)チャゲアンドアスカ入社 チャゲとして勤務』とか書くのかなあ。
|22:33| なにげない雰囲気 | comments(1) | - | posted by 石垣りょう - -
雨上がりの空のような

水曜日はふしぎなポジションだと思います。
午前中は火曜日の流れでアレなのですが、午後には折り返した感で満たされます。
ほんとうに上の絵のような感じで…週休2日制だとちょうどまんなかですから、そう感じるのかもしれませんね。

絵になんとなく書きましたが、「ガンバー」ってセリフはアレですね。なんか強そうですね。
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|22:24| 1日1キャラ | comments(0) | - | posted by 石垣りょう - -
みみあか

火曜日というのは、なんだかちょっとびみょうな感じです。
月曜に「今週もがんばるぞ!」と意気込んだ反動がくる感じもありますし、火曜の夜は「この先あと3日もあるのか…」とゲンナリしてしまう感じもあります。
「一週間」は過ぎてみればあっという間ですが、火曜にいる間だけは、なんだかとても長いもののように思えます。
これもファイヤー曜日の魔力なのかもしれませんね。



さて、きたない話で恐縮ですが、





(食事中の方への配慮の改行)





僕はみみあかの出ない子供でした。
理由はわかりませんが、小さい頃、母に耳掃除をしてもらうたびに驚かれていました。
反面、妹はむかし外耳炎で耳鼻科にかかった際、すさまじい大きさのみみあかをドリルで採掘されたそうです。
童心ながらに思いました。きっと僕の分のみみあかを、妹が持ってきたのだろう、と。

最近、僕もみみあかが出るようになりました。
きっと、歳を経て、本来僕にあるべきだったみみあかが、戻ってきたのだろうと思います。



幼い頃、妹は大変おてんばというか無鉄砲で、僕は過剰におとなしい子供でした。
比喩として「性別を間違えたんじゃないか」やら「ちんこ忘れてきたんじゃないか」やら、親族に散々言われました。
童心ながらに思いました。きっと妹の分のちんこを、僕が持ってきたのだろう、と。

みみあかの例にならえば…三十路前に性転換というのも、なかなか面白いかもしれません。
でも、どうせなら生まれつき乙女でありたかったと思います…!
|22:00| なにげない雰囲気 | comments(1) | - | posted by 石垣りょう - -
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