先日、どなたかからメール。
内容は「全国区の仕事したな!」
添付ファイルは…
「トドック」の白いくまさんと、この「ロールちゃん」は何度も聞かれるので、ここでビシッと申し上げておきますが、僕の仕事ではありませんです…!
僕はお仕事でうさくま的な絵柄を用いる事はほとんどありませんので、ご了承いただければと思います。
ていうか!顔が!全然違うのに!
…周りの方から見たら、似たようなものなのかしら…。
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さて、一行目に「どなたかから」と記しましたが、実は相手方が僕のアドレス帳に登録されておらず、誰だかわからないのです。
でも内容から判断するに、これは僕を知っている方が僕に向けたメールに違いありません。
先日も「誰だかわからないけど、間違いなく僕に宛てた電話」をうまくやり過ごしたばかり。
文章だけのやりとり「メール」ぐらい、誰だかわからなくても楽勝でございます。
適当に色々なキーワードをちりばめて、反応した言葉から判断すれば大丈夫でしょう。
…などと思っていたら、見事に相手の逆鱗に触れてしまいました。
「アドレス帳から削除するぞ!」という絶縁宣言まで飛んで来る始末。
いや、そもそも僕のアドレス帳にあなたが載ってないんですけど…どういうことなの…
しかし無礼は無礼であり、鎌をかけている最中に地雷を踏んだのは僕。
謝罪を述べ、一先ずは丸く収まりました。
誰だかわからない知人とお話をして、
誰だかわからないがゆえに地雷を踏み、
誰だかわからない知人との関係に亀裂が生じる。
…顔を合わせて、相手を理解して話をしていたなら、こんな展開にはならなかったでしょう。
もしも向こうが実はまだ怒っていて、本当に僕のアドレス削除や受信拒否設定をしたなら、それはほぼ完全な「絶交」。もう僕とこの方の関係は終わりです。
文明の発達は素晴らしいものですが、「ダイヤルひとつの絆」というのは、かくも細く脆いものなのか…と痛感いたしました次第にございます。