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片鱗

徒歩で200キロ、いえ120キロ出せれば。
100キロばばあさんに悠々と追い着いて「荷物持ちましょうか」とか「目的地までおぶってあげましょうか」とか、優しい言葉をかけてあげられるのに。
人の身の限界が憎い。石垣です。

さて、先日の日記タイトルに記しました「100キロばばあ」。
簡素に申し上げますと、高速道路などで生身のまま有り得ない速度で走っているおばあちゃんの事です。
ターボばあちゃんと呼ばれる事もありますし、おじいちゃんになっている話もあります。
もちろん常識的に考えれば、そんな老人が実在するわけがないのですが…日本各地にそういった噂話のある、いわゆる「都市伝説」にございます。

でして、先日の僕の日記は「自分だけ遅くなっている!周りがみんな速い!」という内容でございました。
つまり「100キロばばあというのは、自分が遅くなっている時にふつうのおばあちゃんを見ただけなのではないか?」という結論に繋げようと考えていたのです。
…ただ、文章を打っているあいだに100キロばばあさんの事をすっかり忘れてしまいまして…何だか意味不明なタイトルとなってしまった次第にございます。

数年に渡る長編小説というならまだしも、たかだか一個人の一日限りの日記において、タイトルに記した言葉を本文中に忘れるという展開…何だか、脳の衰えを感じずにはいられない感じでございます…!嗚呼!



>極爆先生

逆!逆でございます!…という事は、この先「自分だけ時間が停まる」という能力が…。
両右手の老婆に注意したいと思います。
|23:59| なにげない雰囲気 | comments(0) | - | posted by 石垣りょう - -
100キロばばあ

外人さんのリアクションが、妙に鼻につく日曜の午後。石垣です。

先日土曜、寝不足で脳の処理速度が落ちていたのでしょうか。周りがとても速かったのです。

髪を切りに行ったヘアサロンのお兄さんが高速でした。
パーマをかけたのですが、一瞬で終わってしまいました。
現在、きちんとパーマにはなっています。ふしぎ。

セブンイレブンの店員のおばちゃんも高速でした。
レジで何を言っているのかわからなくて、なにやらクジを差し出されたのでとりあえず引いてみたらコーヒーが当たりました。
帰ろうとしたら「もう1枚引いて下さい」と言われました。じゃあ最初から「2枚引いて」って言ってよ!
…と思いましたが、もしかすると僕が聞き取れなかっただけなのかもしれません。

家に帰ると、父も母も妹も1.1倍ぐらいの速さで動いていました。
家族でゲーム「モンスターハンター」をプレイしたらやっぱりゲームも速くなっていて、3回遊んで僕だけ3回死にました。

世界が1.1倍に速くなっていたのか、僕だけが0.9倍に遅くなっていたのか。
どう考えても後者でございますが、当事者の僕としては前者も同じでございました。
「自分以外すべてが狂ってる」と感じた時は、自分自身が狂っていないかを疑ってみる。
とても大切なことだと、僕は思います。
…本当に狂っている時には、まず気付けませんけれど、ね。



>銀嫁先生

おありがとうございます!そちらも是非とも週末のみならず、よいご人生をお過ごしください!
|17:10| なにげない雰囲気 | comments(2) | - | posted by 石垣りょう - -
サウザンド

絵を載せるピクシブというサイトで、1000人もの方に気に入られました。
ホームページで一枚一枚管理するのが手間なので「昔描いた絵を手軽にまとめて置ける所」ぐらいにしか考えていなかったのですけれども…本来のホームページよりも多くの人に見られる、というのは…。
やはりただ漠然とホームページを構えて絵を載せているよりも、「絵を載せる所」に載せたほうがたくさんの人に見てもらえるのでしょうか。
看板だけ出して商売をするよりも、広告を出したほうが繁盛する…みたいな。
その辺の道路で全裸になったら逮捕されて終わりですけれども、「全裸を見せ合う所」ならば一人ぐらいは気に入ってくれるかも…みたいな。

よくわかりませんけれども、今夜は金曜日でございます。
最近の札幌は暑さと寒さを激しく繰り返し、時が流れるだけで体調に大打撃を与える世界でございますので…ひとつ気合いを入れて生きたいと思います。



>銀嫁先生
いらっしゃいませ!
どちらもアレではございますが、楽しんでいただけましたら幸いです!
気の持ちようというのは大切な事でございます、頑張ってください!
|23:37| なにげない雰囲気 | comments(1) | - | posted by 石垣りょう - -
OH!給料人間

25日でございます!お給料日でございます!
10万円を扇子のようにして持つと興奮するのですが、20万円や100万円でやっても何も感じません。
たぶん僕が「大金」と感じられるのは10万円が限度で、それを超えるとゲシュタルトが崩壊してお金として認識できなくなるのでしょう。
貧乏根性とは、かくも便利なものでございます。石垣です。


本日給料日、社長とこんな会話をしました。
「今月も働いてくれてありがとう」
「いえ、こちらこそありがとうございます」
もしかすると先月も、その前の月も交わしたかもしれません。
特に意識をしたわけでもない、自然な会話でございました。

勤労というのは、お金を得るための行為でございます。
この国においては「生きるためにしなければならない事」。
”勤労の義務”なんて言葉があるぐらいで…義務。義務なのです。
勤労という義務が生み出すトラブルは、世界中にたくさんございます。
ストレスや過労から来る病気、事件、事故。精神疾患、死に至る事もございます。
大事には至らずとも、仕事の愚痴が出ない方というのは滅多にいないでしょう。

そんな中、好きな仕事で会社から必要とされて、
人間関係のトラブルもストレスもほとんど無く、
ずば抜けて高いわけではないけど生活には支障のないお給料をいただいて、
給料日に社長とお互い自然に「ありがとう」と言いあえる環境にいる、僕。
「金さえ貰えればそれでいい」ではなく、信頼の上に雇用関係が成り立っているというのは…十分に恵まれているのではないかな、と感じたのです。

…いえ、そりゃあ他社の友達が僕の倍以上もらってるとか、究極的には公務員が一番効率がいいだとか、要所要所の上を見れば、それはそれでキリがないのですけれども…!
「自分がいま恵まれている」と、自然に感じられたというのは…ほんとうにしあわせな事だと、僕は思うのです。
|21:54| なにげない雰囲気 | comments(1) | - | posted by 石垣りょう - -
あなふたつ

「人を呪わば穴ふたつ」という言葉がございます。
昔は呪いが本当に信じられておりましたし、”呪いをかけている所を誰かに見られると、呪いが自分に返ってくる”という「呪いのルール」もまた、本当に信じられておりました。
そんなわけで、人を呪い殺す時には(呪いが返ってきて)自分が死ぬかもしれないから、墓穴はふたつ(自分の分も)用意しておきなさい…という格言にございます。

語源たる「呪い殺す」という行為は、現代社会では一般的ではありませんけれども…時代を経て手段は変われど、誰かに敵意や殺意を向ければ、それは本質的には同じ事。
…近頃はどうにも「自分の分の墓穴」を掘らない方が多いように感じます。
勇猛を名乗るには、卑小で無謀すぎる。
狡猾を気取るには、浅薄で打算的すぎる。
結果として、墓穴を掘らない事が墓穴になっている…とでも申しましょうか。
…それもまた風潮なのかもしれませんけれども…覚悟が足りない、と思うのです。



しかしまあ、現代は「カッとなって事件を起こした」とか「耐え切れなくなって自ら命を絶った」な御時世でございます。
この平成の時代にわざわざ「憎い相手を呪い殺そう!」なんて考える人は、そうそう居ないでしょう。

…なーんて考えておりましたらば、インターネットで検索するとそれ系のホームページがたくさんございました。
商売として呪術を請け負っている所や、ワラ人形と釘をセットで販売してる所なども簡単に出て来ます。
(ネットで呪い、というのも何だかシュールですけれども…)
世の中には、科学で説明のつかない事もたくさんございまして…こと呪いや祟り、心霊現象といった類の「人の思念が関わるもの」に関しては、根拠を説明出来なくとも心で感じ取れてしまうものが多くあるのも事実です。
人の身なればこそ、人の心の力を侮る事は出来ません。
「おまじない」も漢字で書けば「御呪い」ですし…呪いというのは、今も案外身近にあるものなのかもしれませんね。
|01:26| なにげない雰囲気 | comments(1) | - | posted by 石垣りょう - -
毛がに半身の力

三つのきまりごと。
初対面の挨拶が「よろしこ」の奴は村八分。
一日に二回以上「アゲアゲ」って言う奴は流刑。
たまごかけご飯を「TKG」って略す奴はロボトミー手術。
石垣です。



先日、友人とお酒を飲みに行きましたらば、なんと…

お通しが、かに!
一般に言う「お通し」というのは、300円ぐらいで強制的にショボイ惣菜くずれを出されるという…実質「席代」や「入店料」のようなもの。
お店によっては本当に生ゴミと区別がつかないような「お通し」が出て来る事もありますが、お客は我慢するしかありません。大人たちに伝わる暗黙の了解なのでございます。

…でもこのお店のお通しは、かに!かに半身なのです!
その分お通しの料金は800円と割高でしたし、スーパーに行けば毛がにはせいぜい一杯1000円。半身で800円というのは…計算してしまうとちょっとアレでございます。
しかしあまりのインパクトに圧倒され、お得感に満たされたのも事実。
こういった逆転の発想も、アリといえばアリなのかなあ…と感じた次第にございました。
|21:26| なにげない雰囲気 | comments(2) | - | posted by 石垣りょう - -
節電

此度の災害による電力不足による「節電」を促す昨今。
非常に重要な事とは存じておりますが、なかなかうまく節電できずに困っております。
…と申しますのも、生来「電気代節約」を叩き込まれて来たものですから、「無くても何とかなる電気はつけない」「使わない時はコンセントを抜く」というのが既に染み付いているのです。
例を挙げますと…

・部屋の電気は「中」
・洗面所と階段は夜でもほぼ無点灯
・ドライヤーは極力使わない
・テレビやラジオ、音楽再生機はつけない。というか自分の部屋に存在しない
・iPodの充電はパソコン使用時にUSB供給のみ
・パソコンも5分以上席を離れるときはシャットダウン、コンセントも抜く
・スキャナとプリンタも使用時のみコンセントを入れる

普通の状態で、こんな感じでございます。
ここからさらに「節電」を行うとなると…

・部屋の電気をつけない
・風呂の電気をつけない
・トイレの電気をつけない
・携帯電話を充電しない
・パソコンを使わない

…ぐらいしか、無いのです。
試しに昨日「パソコンを使わない」を「パソコンは一日一時間」として実践してみましたが、一時間では絵とブログを書き上げる事が出来ませんでした。
また「トイレの電気をつけない」も実践してみましたが、夜中の一時に無点灯でトイレに入るというのは、それだけでホラー映画でございました。
しかし被災者の方々が実際に味わっている苦痛や不便を思えば…「節電」を遂行するため、この程度は受け入れるべきなのかもしれません…!

でも、友達と会った時に節電の話題になって、「電気つけないでトイレ入ってるさ!」とか暴露してしまったら…普通に頭がおかしいと思われてしまいそうです…!
節電は非常に重要な、心がけるべき行為ですけれども…日常生活に支障の出るレベルとなると、それはそれで考えものでございます。うーむ…!
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|23:59| なにげない雰囲気 | comments(0) | - | posted by 石垣りょう - -
まえうしろ

そりゃあ前を見て進めるなら、それが一番だと思うのですけれども、
前は見てるけど思うように進めないとか、
基本ダラダラしてるけど思い出した時だけ前見るとか、
ケツ叩かれた時だけ前見るとか、挫ける時間がやたら長いとか、
そういうのも別に悪くないと思うのです。

中途半端なところで歩みを止めて、後続を小ばかにして楽しんでる奴よりは。
ずうっと、ね。
|22:41| なにげない雰囲気 | comments(1) | - | posted by 石垣りょう - -
黒い日曜日

ひょっとすると、いまの小学生には「ごみ袋=黒」というイメージは無いのでしょうか…!石垣です。

日曜の夜でございます。
サタデーナイトフィーバー(土曜夜の発熱)から一日。
サンデーナイトデスペアー(日曜夜の絶望)とでも名付けましょうか。
土曜の熱気はどこへやら、皆様等しく独特の虚無感に苛まれている事と存じます。

しかしこの先に待っているのは、一週間でもっとも自殺が多いといわれる月曜日でございます。
土曜の思い出に囚われていては、あっという間に亡者の仲間入りでございます。
どうにか過剰な気合いで乗り越えねば!気合いと僕と時々オトンでございます!親は関係ありませんけれども!
|21:43| なにげない雰囲気 | comments(0) | - | posted by 石垣りょう - -
応急薬

水漏れに大鋸屑。国がやっていた事だから大丈夫。石垣です。

本日は、ゴリラがなぜ「ゴリラ」と呼ばれるのか、ずっと調べておりました。
紀元前の西アフリカに存在したとされる、毛深い女性ばかりの部族"ゴリライ族"というのが語源のようです。
…さすがに紀元前の話が由来となると、何か意味があるというよりも「おとぎ話から拝借」に近い感じがしますね。

そういえば、キリンも英語ではgiraffe(ジラフ)。その語源はアラビア語のザラファ(美しいもの)。
でも、日本では風貌の奇妙さから空想の生物「麒麟」とかけてキリンと呼んでおり、「ジラフ」の呼称は浸透していません。
コモドドラゴンも、あまりに大きな爬虫類の発見により「伝説のドラゴンを発見した!」なんて噂になった事が由来だそうで、生態が判明した現在は「コモドオオトカゲ」が正式名称でございます。

…意外と生き物の名称というのは、伝説や空想上の生物が元になる事が多いのかもしれませんね。
でも、元をただせば伝説の由来は実在の動物、というケースもありますし…卵が先か鶏が先か、という感じでしょうか…!



余談ではございますが、名称の由来を調べる上で色々な資料を見ておりましたらば、驚いたことが数点ございました。

・ゴリラはとてもおとなしい。雑食だが主な食べ物は植物。むしろヒョウなどに捕食される側である。
・ゴリラのドラミング(胸を叩いてウホウホするやつ)は、ゲンコツではなく平手で行われる。
・キリンの蹴りは人が即死するほどの威力。ライオンですらキリンは滅多に襲わない。
・でもキリンは法律上、ペットで飼ってもよい(市町村への届出が必要)。

何となく、動物というのは身近に感じられるものでしたけれども…
日本では本物を間近に見る機会は滅多にありませんし、実際にはイメージと違う事もたくさんあるのですね…!
|21:05| なにげない雰囲気 | comments(0) | - | posted by 石垣りょう - -
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