家のカップラーメンが減っていました。お昼ごはんに食べたのだそうです。
…「買い溜め」とは、いったい何なのでしょう。石垣です。
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さて、唐突ですが皆様は「人見知り」はされますでしょうか。
もしもあなたが「人見知りです」と仰ったとしても、僕の人見知りはその上を行くと思います。
合コンで一言も発さずに過ごしてその後二度と誘われなかったとか、
社長に連れて行かれたキャバクラで一言も喋らず、違う意味での「ホステスキラー」の称号を戴いたとか、
友達に「俺、人見知りするから一緒に来てくれ」と誘われたオフ会でもやっぱり喋らなかったとか、
そのぐらいは基本です。
さらには昔の知り合いと再会した時にも人見知りが発動します。
昨年末、相互リンクして戴いている
平間さんとお酒を飲む機会があったのですが、元同僚にも関わらず人見知りが発動してしまい…最終的には
お互いが「リンクしてくれている○○さんと会ってきました!」とブログに書けないほど凄惨な再会となりました。
また同窓会でも脅威のぼっちぶりを発揮し、集合写真も
一人だけ完全に別の席です。
友人に出産祝いを贈った際にも、僕が喋った言葉は原稿用紙1枚に収まる程度です。(僕が企画者だというのに)
お仕事中、お客様や同僚とはきちんと喋りますし、休憩中も普通に盛り上がったりもします…が、「職場の飲み会」や「休日に同僚と遊ぶ」になると途端に喋らなくなります。
「同僚」「客」「クラスメイト」という状態ではうまくやって来れたものの、その後「プライベートでも会う友達」となった時点で人見知りが発動します。
…原因は、何となくわかっております。
・思春期に「友達」から受けた裏切り行為が心の傷となっている事。
・直後、それを知って「あなたの心の闇を祓ってあげたい」等と言いながら近寄ってきた女性に裏切られた事。
・その後、それなりに親しくなり「悩みがあるなら俺に言えよ!誰にも言わねえから!」と言ってくれたクラスメイトに上記2点を打ち明けたら、翌日午前中にはクラスに知れ渡っていた事。
以上3点。
ようするに、信頼を寄せた人間、手を差し伸べてくれた人間に裏切られる事が連続して起こったため…「人見知り」と言うよりも、他人を「友達」というポジションに置く事を避けるようになったのだろう、と思います。
…とはいえ、そんなものは10年も前の話。
30歳も迫っているというのに「学生時代の心の傷が…」なんて言い訳を盾にするのは…まぁ個人の自由ですけれど、それでは問題はいつまで経っても解決しません。
そう、これは「試練」。過去に打ち勝てという「試練」と僕は受け取りました。
人の成長は…未熟な過去に打ち勝つ事、なのです。
ラララララ…
バーン
そんなわけで、うさぎマスク
(別角度から)を買いました。
これを被れば!僕はもう僕じゃない!僕のパパはパパじゃない!28歳から始めるうさぎマスク!私にもカンタン!うさぎマスク!
今後はマスクが無いと電話にも出ないぐらいの感じで、バッチリ人見知りを解消して行きたいところです。
さし当たって、語尾を「ピョン」にするか「ウサ」にするか…迷うところだピョン…!うーむ…迷うところだウサ…?