昨日、唐突に友達から電話がありました。石垣です。
「金曜から帯広で農家やるから、今日お別れ会で飲みに行こうぜ!」と。
まったく意味がわかりませんでしたが、とりあえず仕事後に地元で一番いい居酒屋へ。
話を聞けば、こうでした。
20(土)北海道ローカルのテレビ番組で農業の特集を観て面白そうだなと思った友人。すぐにインターネットで検索し、手頃な牧場に電話をしてみる。
21(日)面接。
22(月)合格の連絡。現在のアルバイト先に辞表を提出し、26(金)から酪農家として勤務。
…思い立ったが吉日とは申しますが、何という行動力でしょう!
彼とは高校から15年の付き合いになりますが、仕事に限らず大体何をやっても
最初「俺○○始めるから一緒にやろうぜ!」
↓
次に会った時「○○楽しいよ!みんなもやろう!」
↓
その次に会った時「○○マジでクソだわ、もうやめる」
というパターンが出来ておりまして…(もちろん全部が全部というわけではなく、長く続いているものもあるにはあります)
もう三十歳ですから、今回の「農業」がうまく彼の一生のお仕事となれば良いな、と願うばかりでございます。
まぁこんな世の中ですし…失敗して帰って来たら笑い話、でも良いですよね。うん。
あと、良い居酒屋でシャコの刺身(頭付)を食べました。
まるで宇宙人!
シャコというのはグロいイメージがありましたが、手にとって見ると意外とそうでもありませんでした。
エビよりも顔が大きい生き物だと思っていましたが、実際には大半が手を格納するためのスペースとなっており、ほんとうの「頭部」は見た目よりもかなり小さかったです。
こと「甲殻類の腹側」というのはネットで検索してもなかなか資料になる画像が出て来ませんし…いやはや、世の中には、実際に触れてみなければわからない事がたくさんです。勉強になりました!
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そして「オモコロ」でもマンガを描かれている中川ホメオパシー先生の「抱かれたい道場」単行本を購入いたしました。
「抱かれたい道場」の帯に「抱かれたくない芸能人」である江頭2:50さんがコメントを寄せられており、漫画本編は勿論カバーから帯まで非常に力の入った一冊でございます…!
中川ホメオパシー先生は非常に画風が広く様々な漫画を描かれていますが、本作は昭和を感じさせるとても濃い絵柄でシモネタを中核に据えた作品です。
絵が濃いシモネタのギャグマンガ、というと一見「女の子にゃあキツすぎる」かもしれませんが、なぜか品格と優しさを備えており、読んだ後は意外なほどにスッキリとした気分でございます。
「クラスで絵が上手い男の子が描いていたマンガ」を超パワーアップさせたような雰囲気があり(きっとホメオパシー先生ご自身が「クラスで絵が上手い男の子」だったのだろうと推測します)、男性が読むと多分「初めて読むのにどこか懐かしい」という感じがして、何となく学生時代に戻ったような純粋な気持ちで爆笑出来ると思います。
既にネット上では絶賛の嵐のようですが、僕からもオススメ!です!
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>neako先生
いらっしゃいませ!おありがとうございます!
LINEスタンプは僕もとても作りたいのですが、一般人がおいそれと作れる仕組みでは無いようです…!無念です…!