三連休でございます!石垣です!
今年最後の三連休…と言いたいところですが、来週からはもう「年末休み」という大型連休に突入する方もいらっしゃるのではないでしょうか!
僕はまだちょっと年末休みがハッキリしておりませんが…とりあえずこの三連休は確保できましたので、スパッとアレして行きたいと思います!
ちなみに僕は本日 お買い物→そのまま忘年会へ という予定だったのですが、朝から除雪作業が入ってしまいまして… 除雪→お風呂→お買い物 と大急ぎで済ませたところで体調が完全に風邪状態になってしまい、急遽忘年会を欠席する事となりました。
おそらくは、急いで行動し過ぎて湯冷めしたものと存じます…!
…「急がばまわれ」とはよく申したものです。皆様もくれぐれもご注意下さい!
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「
寝る前にスマートホンを覗くと、眠れなくなる」という話を聞きました。
何でも
スマートホンの画面は光が強いため、体が太陽光と勘違いして目が醒めてしまう…との噂です。
しかし現代人にとって「寝る前に少しスマートホンをいじる」というのは、わりと普通の事ではないでしょうか。
今までだって「テレビ」「パソコン」「携帯電話」など、「寝る前に光を放つものを見る」という状況はずーっとあったはずです。
僕自身も寝る前にちょっと「ニンテンドーDS」や「PSP」といった携帯ゲーム機で遊びますが、眠れなくなった記憶はありません。
ですから、急にスマートホンだけ「眠る前に覗くと眠れなくなる」なんて言われても、ピンと来ないのです。
…という事で、ちょっとだけ試してみたのです。
0時に布団に入って、1時まで「何か」をいじって、最終的な就寝時間(最後に時計を見た時間)の記録
月曜:1時までニンテンドーDSで遊ぶ:1時半まで確認
火曜:1時までニンテンドーDSで遊ぶ:2時まで確認
水曜:1時までスマートホンで色々覗く:4時半まで確認
木曜:0時までパソコン、そのまま就寝:1時までの記憶も無い
金曜:1時までスマートホンで色々覗く:2時半まで確認
かなりアバウトな計測で結果もまちまちですが、とりあえず本当にスマートホンを見た日は寝つきが悪めでした。
…でも、これは「スマートホンを見ると眠れなくなる」という先入観を持って試してしまったので、あまり意味は無いかもしれません…!
インターネットで調べてみましたら、「メラトニン」という睡眠ホルモンの分泌に関わるそうです。
日中は
光の刺激によりメラトニンの分泌が抑制され、特になにも起こりません。
周囲が暗くなると、ねむいホルモン「メラトニン」が分泌され始めます。これが眠気の原因です。
ただしメラトニンは
朝起きて光を見てから15時間程度経たないと分泌されないそうで、「起きたけど、部屋が暗いからまた眠くなる」というループには(基本的には)ならないようです。
分泌のピークは深夜2時頃、たくさんのメラトニンでぐっすりです。
「徹夜中、眠気のピークを過ぎたら眠くなくなる」「ストレスで不眠症」「お年寄りが早起きしてしまう」なども、このメラトニンの分泌が関係しているそうです。
でして、多くのスマートホンやパソコンのモニターは「ブルーライト」という
日光と同じ性質を持つ光を含んでいるそうです。
アメリカの研究では、脳が「1時間スマートホンを見る」を「1時間太陽光を浴びる」と同等に認識してしまい、ねむいホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられ、睡眠の品質低下や不眠に繋がるとの事でした。
…以上でございます。
僕も聞きかじりの知識をまとめただけですので、厳密なところはよくわかりませんけれども…実際にブルーライトを遮断するメガネや(機械の液晶に貼る)フイルムなども販売されているようで、結構有名なお話のようです。
化学的なお話はさておきましても、「寝る直前までスマートホンを確認しないといけない生活」というのは、何だか時間に追われているようで落ち着かないものでしょう。
寝る前ぐらいはしがらみから解放されて、現実でゆっくりと出来るような生活を心がけたいものですね…!