何だかボンヤリしております。石垣です。
月曜に「今までした事が無いような凡ミスをした!」と記載いたしましたけれども、何だかここ数日ちょっとボンヤリしております。
「ミスをしたショックで頭が…!」とかではなく、むしろ「そのボンヤリがミスを招いた」みたいな感じかなと思っています。
感覚がオブラートに包まれた感じというか…ものすごく睡眠不足な寝起きとか、高熱なのに無理矢理動いている時のような…意識的に神経を研ぎ澄まそうとしても薄い膜が邪魔をする、みたいな状態です。
かといって熱も無ければ睡眠不足でもありませんし、まだ水曜ですから疲労困憊というほど疲れてもおりません。
とりあえず母に相談してみましたら「数珠をつけなさい」との事でした。
この数珠というのは10年ぐらい前に祖母から貰ったもので、曰く「りょうくんは憑かれやすいからつけておきなさい」との事でした。
ただ、僕は手首に物が触れるのが生理的にとても苦手でして(腕時計もしません)、
つけてから数年で何度も切れましたし(以前は日記にも書いた記憶がありますが、外出先で切れて大変でした)、
何よりその数珠が、貰った時には普通のパッケージに入っていて「1050円」というシールが貼ってあった事などから、ここ数年は身に着けておりませんでした。
…僕はオカルトは好きですが信心深いほうではありませんで、「困った時だけ神頼み」というのもアレな気がするのですが…
まあアレでございます、良くなれば儲けものでございます!
・
日曜に「necco」にて行われた羊毛フェルト講座に行ってきました。
公式ではさも「たくさん人が来た!」みたいなレポートがされておりましたが、実際には開催2日前に僕が申し込み、それを受けてもう一人いらしたという事で…講師1名、受講者2名、そしてオーナー1名の総勢4名という小規模なものでございました。
こういった技術的な講座というのは少人数の方がしっかりと教われて良いと思うのですが…やっぱり運営側としては「盛って」言っておきたいものなのでしょうか。
僕は「大盛況!人が沢山来る!」よりも「ていねいな個別指導!」の方が(受講者として)魅力的に感じますが…うーむ、難しいところです…!
…さておき、僕が講座で作成いたしましたのはこちらでございます!
「necco」の講座との事で、以前物販イベント「neccoshop」でお世話になったイラストレーター「ちばしげのり」さんをイメージして作りました。
正直あまり似ていませんが、禍々しさはうまく表現できたのではないかなと思います。
むかし寺田克也さんという凄まじく絵の上手いイラストレーターさんが、著書で「描けるものは作れる」という無茶苦茶な理論で造形をされていたのですが、その作品は言葉通り凄まじくお上手でございました。
今回僕も羊毛というものに触れて、その「描けるものは作れる」理論がちょっとだけ理解できた気がいたしました。
…正確に申し上げるならば、僕が感じたのは「描けないものは作れない」とか「作れるほどに構造を理解しないと、キチンと描けるようにはならない」というようなもので、前述の理論よりも若干ネガティブなものでしたけれども…
それでも、自分で身をもって感じられたというのは大変重要な事でございますね!…いやはや、勉強になりました!
・
>極爆先生
「仕事で一度もミスをしない人間は、仕事を何もしない人」…いやはやその通り、励みになるお言葉です!
前向きに考えたいと思います!
>めだかのパンやさん先生
正解はしげのりでございました!