さむうございます!石垣です。
僕は本物の暖炉を使った事は無いのですけれども、アレって火が直にあって結構危なそうですよね…!
煙の出口(煙突)と必要最低限の囲いだけで「家の中で火を焚く」という発想はさすが西洋…などと思ってしまいましたが、よく考えれば日本は囲炉裏(いろり)でございますものね…!
煙を逃がす装置どころかマトモな囲いも無く、寝返りで火に突っ込む可能性さえある装置…。
文明や文化の違いはあれど、なかなか気合いの入った暖房だなと思います…!
そういえば、お家の建てかえ「リフォーム」って、reform(作り直す)なのですね…!
家(ホーム/home)を改造するから「リホーム」みたいな感じだと思っておりましたで、たいそう驚きました…!
正しい語源のform(形状)、日本語ではスポーツなどで姿勢や体勢を意味する「フォーム」と物体の形状を指す「フォルム」に別れたそうで…どちらも聞きなじみがございますね!
つまりは家でなくとも作り直せばリフォームでございますから、上の絵のような変身もリフォームに違いは無いのかもしれませんね!
…あれ、でも「変身」はまた別の英単語ですし…いやはや、難しいものですね!
なお業者さんによってはリホーム(rehome)やリハウス(rehouse)といった造語を用いている所もあるようですので、「リホーム」でも完全な間違いというわけでは無いのかもしれません!
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オマケ
ifの世界の4コマ漫画を描きました。
特定されないよう色々ボカしてはありますが、結構経つので実話を描いてみました。
「もしもあの時、あっちの道を選んでいたなら…」なんて考えてしまう事、ありますよね。
…ズバッと言ってしまえば"if(もしも)の世界"の事なんて、考えてもどうにもならない事でございます。
でも、それを理解したうえで、選んだ道に迷いや悩みが生じてしまった時。
ああしておけば良かった、こんなはずじゃなかった、もっと良い現在があったはずだ…と、選ばなかった道の良い所を想像してしまうのは、致し方無いことでございます。
後悔にとらわれてはいけませんけれど、そういった「想像」で心の安息を得たり、何かを掴んで改めて現実を見据えられるならば、取り立てて悪い事でも無いのかな、と僕は思います。
そんな感じで僕もボンヤリと考えていたのですけれど―…漫画のとおり、すごいタイミングで"ifの世界"が終焉を迎えてしまったのでした。
その世界の僕は、33歳にして想定外の無職。
きっとデザイン業界に入っていないから絵も見せ方も今よりずっと未熟で、パソコンもよくわからず途方に暮れているでしょう。
再就職先も見付からず、かといってフリーランスで何か出来る力も無く、失業手当が尽きたら首を括るような人生だったかもしれません。
ちょっとヘンな話ですけれど、羨望したifの世界が崩壊してしまった事によって「自分の選択は間違いでは無かった」という自信のようなものを感じられたのでございました。
…でもそれ以上に、「いい人」を絵に描いたような社長、ユニークで冗談の通じる主任、明るくて朗らかなパートのおばさん達…ほんとうにすごくいい人達、とてもあたたかいアルバイト先だったので、皆さんの現在を思うと…。
組み合わせや巡り合わせ次第では「僕が居た事によって、会社は潰れなかった」展開もあったのかも、なんて―…いえ、"ifの世界"の事なんて、考えてもどうにもならない事なのですけれど…!
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オマケ・2
相互フォローして戴いてよく絡んでくださるイラストレーター・とりのささみ先生(
twitter/
pixiv)が、お絵描きソフト「sai」を使って漫画「ワンピース」のサンジというキャラを描かれていました。
僕も先日「sai」を購入いたしましたので、練習も兼ねて「ワンピース」のウソップを描いて対抗しようと思ったのですけれども、
…ちょっとあんまりにもあんまりな出来映えになってしまいましたので、コッソリとここで公開する事に致しました。そげキング!