ドーナツに!石垣です。
本日は無事にお休みを勝ち取りまして、イヤホンが断線してしまったので買いに行ってまいりました。
…が、店員さんの態度が10年に1度レベルで悪うございまして!たいへん衝撃的な体験で、途中まで描いていたDVDの絵を急遽ドーナツに差し替えたぐらいでございます。(DVDだとそのお店を思い出してしまうので…!)
社会に出れば接客業でなくとも「お客様と接する」機会は毎日あるものでございまして、言うなれば誰しもが多少なりに「店員さん」でございます。
そうしますと自分がプライベートで「客」の立場となった時、店員さんの多少の粗相や落ち度ぐらいは別に腹が立たないというか、自分自身が昔やらかした経験も思い出されてしまって、心配こそすれど頭にくる事はなかなか無いものなのですけれども―…。
地元のお店でイヤホンの場所が変わっていたようで、近くの店員さんにお尋ねしてみたのです。
僕「すみません、イヤホンってどこでしょう?」
店員「あっちです」
僕「あっち?」
メチャクチャ嫌そうな顔をしながら、大声で
店員「あー、わかんないっスか!!」
どこを指すでもなく「あっち」とだけ言われてもわかるわけが無いし、すごい睨まれながら「お前は頭悪いから理解できないか」みたいなトーンで怒鳴りつけられてカチンと来たのですが、何かフロアの逆側に歩き始めたのでとりあえずついて行きました。
店員「あの棚です」
僕「あの棚ですね、どうも」
イヤホン棚の並びまで案内してもらえたっぽいので一応お礼を言ったら、
なぜかまたメチャクチャ嫌そうな顔をしながら、大声で
店員「あー、まだわかんないっスか!!」
棚そこに見えてるし、もうわかったって言ってるのに「お前本当に頭悪いな、仕方ねえから棚の目の前まで案内してやるわ」みたいな態度で睨みながら怒鳴って来まして…!
イヤホンの場所尋ねただけなのに、まだ会って1分と経ってないのに、なんでこんなにバカにされて怒鳴られてるのか不思議に感じまして、
僕「あ?」
と尋ねてみましたら、途端にわざとらしく困った表情を作って、
店員「あ、申し訳ありませぇ〜ん!!」
とかふざけた調子で叫びだしたので、そこで引き上げてイヤホンはコンビニで買いました。
…「10年に一度レベル」と申しましたとおり、ここまで理不尽だと腹が立つを超えて面白いというか、コントの「変な店員」ネタかなと思うぐらい有り得ない感じで…もしかするとそういうドッキリだったのかもしれませんし、事故の後遺症で脳に障害が残っている店員さんだったのかもしれません。
ただ、そのお店はオープンからずっと店員の態度が悪い事で有名で、僕が実際に見ただけでも何度か子供や学生を怒鳴りつけていましたし、レジから太った客を指さして聞こえるぐらいの声で豚と言ったりしていました。
さすがにクレームが相次いだのか数年前には接客に関するアンケートが実施され、その後「私は丁寧に応対します」と書かれた反省バッジをつけて勤務するという異例の状況でございました。
(でも反省バッジをつけていたのは元々キチンとしていたおばさん店員だけで、クソみたいな人たちはまったくつけていませんでした)
そんなわけで僕も普段極力そのお店は使わないようにしていたのですが、今回急にイヤホンが断線してしまったので仕方なしに利用してみましたら―…評判どおりでございました。
あまり「お客様ヅラ」な事を申し上げるつもりはございません。「客と店員」という立場も本質的には「人と人」に過ぎず、立場などいくらでも変わるものなのですから。
だからこそ、自分が店員の時にはお客様に優しく、客の時は店員さんに優しく。立場が変われど相手への敬意を忘れずに過ごさねば…と。我が振りを思い直した次第にございました。
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…なお、どちらのお店と具体的に申し上げるつもりはございませんが、家に帰ってから
TSUTAYA本社に要望・提案のメールをお送り致しました。
札幌琴似店の男性店員の態度が上述のとおり脚色する必要も無いぐらい酷かったので、ありのままブログに記させて戴きますね、と。