です!石垣です。
皆様は「お仕事スイッチ」と申しましょうか、気持ちの切り替えというのはどのタイミングで行われるでしょう。
僕自身は最近ポケモンGOがきっかけで
「家を出てから、家に帰るまで」である事に気がつきました。
僕の住まいは田舎という事もあり、通勤ルートにポケストップ(アイテムをもらえる所)とジム(戦う所)が1つずつしかありません。
徒歩にして往復5分ほど脇道に寄ればそれらがたくさんあり、ゲームをより楽しむ事が出来るのですけれども…通勤時の5分というのはなかなかの誤差ですから、そうやすやすと立ち寄る事は出来ません。
試しに5分早く家を出たりもしてみたのですが、もう頭がお仕事モードなのでしょう。「もし5分以上かかってしまって、到着が遅れてしまったらどうしよう」という不安がよぎり、ゲームのための寄り道を躊躇して立ち寄れずにおります。
通勤時は多くの方がそんな感じかなと思いますが、退勤すなわち帰り道もでございます。
もう仕事も終わり自分の時間ですから、寄り道だろうが買い食いだろうが好き放題して良いはずなのですけれども、ほんの往復5分ほどの寄り道さえもせず、まず帰宅する事を最優先してしまうのです…!
そういえば僕は「仕事のあと、職場から直で友達との待ち合わせ場所に行く」みたいな行動をほとんどしません。
あらかじめ一旦帰宅する事を含めた時間で待ち合わせておいたり、二次会から参加したり、とにかく一度家に帰るようにしています。
もちろん間に合わなかったりすごくお金がかかったりする場合は直で向かいますけれども、しばらくテンションが低めというか「お仕事モード」の解除に時間がかかる感じでございます。
…つまりこれはたぶん僕の中で「おうちに帰るまでがお仕事」なのだろう、と。アラサーを過ぎて今さら気が付いた次第にございます…!
改めて気付いて見直してみると、我ながらマジメというか要領が悪いというか―…もっと「会社から一歩出た瞬間お仕事は終わり!」と割り切れたほうが色々楽なのではないかなあと思うのですけれども…。
まあ性分は性分でございますから、無理に直そうとするよりも受け入れて、良いところを見つけていくほうが良いのかもしれませんね!…パッとは思いつきませんけれども!
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余談
母校がツイッターに広告を出されておりました。
真相は定かではありませんがツイッターへの広告費用は200万円と耳にした事がございますで―…200万円を投じた宣伝活動は如何なものか!と覗いてみましたらば、
ツイッター担当の人(おそらく一人暮らし男性)が「#男ご飯」とか「#上出来」とかハッシュタグ10個ぐらいつけて
自分の手料理の写真を載せてるだけという、母校の魅力が一切伝えられていない内容でございまして!お腹を抱えてブロックいたしました。
最先端を教えるべき専門学校が最先端を操れないようでは、きっと長くは無いでしょう。募る想いは葬儀の折に…。