心も内臓の一種と考えるなら、腹の虫も心の声でございますね!石垣です。
思わせぶりなタイトルですが特に何と言う事はございませんで、単にそろそろ熊が冬眠から覚める時期だなあ、さぞかし飢えて痩せ細り、面白いおなかの音がしているのだろうなあ…というアレでございました。
そしてこういう話題って触れたらアレかもしれませんけれども、戦争が起きそうではございませんか。
僕は軍事も政治もよくわかりませんしテレビで報道されている範囲でしか存じませんので、戦そのものについてシロウト語りをするつもりは無いのですが、ただただ動物について色々考えておりました。
前回の戦争の時は動物園で「
戦時猛獣処分」というのが行われたそうでございます。
内容は読んで字のごとく…エサの用意も難しくなりますし、飢えた猛獣が脱走したら超危険でございますものね…!
…ただ、人を襲った熊を射殺した猟師さんにまでクレームが行く今の世の中では一体どうなるのでしょう…?
まさか「戦時中は飼育員に代わり、動物愛護団体が飼育を引き継ぐ」なんて事はしないでしょうし…!
何より北海道は熊でございます、羆(ひぐま)でございます。
ひぐまの推定生息数は推定2000〜6000頭(2013年度調べ)だそうで…過去の戦争において
戦時中に熊に殺害されたという記録は見つけられませんでしたけれども、ただでさえ近年市街地まで進出する熊が増えておりますし、山に逃げ込んで飢えた熊さんに出会ったらアレですよね…!
…などと、考えれば考えるほど不安になってまいりますで―…本日は考えるのをやめる事といたしました。現実逃避!
そういえば、昔読んだお話にこんな内容のものがございました。
記憶喪失の主人公が色々な人と出会いながら過ごすのですが、なぜか国の重役と顔見知りだったりして、最終的には国の暗部に触れて行く…というストーリーでございます。
オチとしては、実は主人公も国の重役でございました。
物語が始まる前に大臣が乱心して国を滅ぼす兵器を起動しており、主人公は大臣を阻止しようとしていたのでした。
しかし健闘むなしく兵器は発動してしまい、生き残ったのは大臣と、阻止しようとしていた主人公&同僚一人だけ。
物語中に出会って来た人達は全員自分が死んだ事に気付いていない幽霊で、生前と同じように活動していた…というお話でございました。
なるほど確かに「自分が死んだ事に気付かず、生前と同じように過ごす幽霊」という怖い話はままございますし、このお話のように国ひとつが一瞬で滅べば、国全体が死んだ事に気付かず生前と同じように過ごす…という事も、有り得るのかもしれませんね。
…いまこのタイミングで思いだして語るのは、いささか不謹慎かもしれませんけれども…!
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そういえばお話はサッパリ変わりますが、以前このブログで「タクティクスオウガ」というテレビゲームを遊んでいた時にプレイ日記と申しましょうか、ゲームの経過を記していたのですけれども、最近購入いたしました「モンスターハンターダブルクロス」の経過も記して欲しい、というご要望を戴きました。
僕としては日記のオマケでありながらも日記を書く動機にもなるので是非やりたいなと思っているのですが、「モンスターハンター」はなかなかハードなアクションゲームなので
写真を撮るのが難しいのです…!
文字だけで「今日は○○というモンスターを倒しました!」と書いても面白くないでしょうし、かといってゲーム中の写真を撮ろうとすれば
カメラを構えている間にやられてしまうので、なかなか難しいものでございます…!
代わりといっては何ですが、本日発売の「ファイアーエムブレムエコーズ」というテレビゲームを購入しまして、こちらは詰め将棋のような戦略ゲームなので落ち着いて写真を撮影出来ますので―…と思いましたが、
詰め将棋を日記に載せても面白さが伝わりにくいのが難でございます…!
そんなこんなで未定ではございますけれども、せっかくご要望を戴いたので何かしらの形で書けたら良いなあ、と思っております。テレビゲーム!