特にめでたい事は無いのですけれども!石垣です。
最近ものんべんだらりと過ごしておりますけれども、何だかポケモンGOで少し(1時間ぐらい)ウォーキングした日はよく眠れる事に気がつきました。
長いことデスクワークのお仕事ですので、たった1時間ほどの運動でも肉体にほどよい疲れをもたらしてくれているのかなと思います。
…もちろん疲れすぎては逆効果ですので、ほどよく…最近は30代の方の急死ニュースが飛び交っておりますし、健康には気をつけねば!と思い直した次第にございました。
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というわけでテレビ朝日様のauヘッドラインというサイトでまんがの連載が続いております。
どうぶつ妄想日記
土日も毎日11時更新ですので、お楽しみ戴けましたら幸いです!
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余談
お世話になっているポケモンのマストドンで、きのう人が減りました。
すごくざっくり言うと、ここ最近いわゆるメンヘラの人が常駐して薬とか病院とか呪詛とかをずーっと垂れ流していて、年齢層も高く優しい人が多いので結構親身になって相談に乗っていたけどなんかみんなポケモンの事を話しづらくなってしまい…。
ついに昨日、大会とかを主催しているポケモン戦闘狂みたいな方が容赦なく突いたら、メンヘラの方々が2、3人アカウントを消していなくなってしまった感じです。
心を病んでしまうという事は誰しも起こり得る事で、それを責めるというのは酷な事だと思います。
…でも、こんな世の中ですし―…皆様色々抱えていらっしゃると思うのですね。
ここ数年記事や漫画のために統計をチェックするようになって、自殺数や死亡事故数、児童虐待数、離婚件数、失職者数、ニートや引き篭もりの人の数などなど
本気でシャレにならないヘビーな環境にある方、大きな心の傷を負われている方ってリアルにかなりの数いらっしゃると認識するようになりました。
だから、安易にSNS上で「私が一番不幸!」みたいな語り口で闇を振り撒くのって、得策では無いと思うんです。
(※交流の場であるSNSでやるのは、です。個人ブログやそれ用の掲示板とかなら別に良いと思います)
もっと深い闇を抱えながらもギリギリ耐えて生き抜いている人が見たら、確実に嫌悪を抱いてしまうから。
…戦闘狂の方が突いたのも、腹に据えかねた部分があっての事ではないかなと推測しています。
とはいえ「みんな我慢してるんだからお前も我慢しろ」なんて雑な事を申し上げるつもりはありません。
ただ、キチンとプロのお医者様にお金を払って治してもらう方が良いと思うのです。今の時代は電話やネット・SNSといった相談窓口も沢山ありますから。
いくら年上で親身になってくれるとはいえ、ネット上でドシロウトの他人に無料で相談しても本質的な解決にはならないと思うのですね。というか
そもそもここ単なるポケモンファンの集まりだから…。
…そんな事がありまして、ちょっと色々考えた次第にございました。
マストドンという範囲で見れば僕はメンヘラさん達を救えなかったわけですけれど、
人生という範囲で見ればこの経験が彼らを快方に向かわせるきっかけになるのかもしれないし、
優しい言葉をかける(ただし手遅れになっても何の責任も取らない)事が正しかったのか、
厳しくても現実的な言葉を与える事が正しかったのか、僕にはサッパリわかりません。
なので、とりあえず
トイレに流されるオーキド博士の絵を描いて投下したりしていました。
…すごく繊細で難しいお話だと思います。
でも、術や痛みを知っていても、ほかの誰かを助けられかどうかはまた別の話だから―…。
ほんの少しポケモンの話がしやすくなったマストドンを眺めて安堵すると同時に、その安堵が誰かを追い出してもたらされたものである事を思い、ほんのり複雑でございます。
でもこれで「メンヘラいなくなったぜ!やった!」って言い切るのも「居なくなってしまった…」って落ち込むのも違う気がするので、両方の気持ちが混在していて良いのかなあと結論付けた水曜の夜でございました。